自立サポートシステムには、以下の機能があります。

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  1. 利用者台帳管理
    利用者に関する様々な情報を管理します。
    ここに登録した情報は、日々の記録、報告書で使用されます。
  2. 行動(生活)記録
    利用者の日々の行動・生活情報等を記録します。
    各記録には識別(タグ)を設定し、この識別をもとに、報告書(寮日誌、個別支援計画書等)が作成されます。
  3. 予定管理
    利用者、職員の予定(スケジュール)を管理します。
    職員の場合は、その日の勤怠(シフト)が表示されるため、予定で出勤情報が共有できます。
    また、会議室等の場所も管理することが出来るため、場所の予約でも活用できます。
  4. 報告書管理
    行動(生活)記録、利用者の予定、利用者台帳から、様々な報告書を作成します。
    例えば、寮日誌、行動記録、個別支援計画書等が作成可能
    作成した報告書は、ワークフロー機能を使用して、上司に承認伺いを行います。
    承認が完了すると、特定の範囲(同じ班、寮等)に公開する等、細かい設定が可能となります。
  5. 検索・データ出力
    予定、行動(生活)記録、伝言、報告書を、様々な条件を使用して検索します。
    検索した結果は、CSV(PDF)に出力が可能です。
  6. 職員間の情報伝達
    コミュニケーションツールとして2種類を用意。
    ・特定の職員に向けて伝言の送信
    ・特定のグループに向けて掲示板の掲載
  7. マスタデータ管理
    多くの施設に対応するため、細かいシステムの設定が可能となっています。
  8. 請求処理(国保連)
    行動(生活)記録や、入所状態、食事の情報から、国保連に電子請求するデータを作成します。
    同時に、自己負担分、有料サービス、立替金等の項目を記載した請求書を発行します。
    保護者から入金は、消し込みする事で、残高の管理を行います。
  9. 小口・口座管理
    寮で管理する小口現金や、口座の入金・出金を管理します。
    また、各利用者に立て替えた金額も管理が可能です。
  10. アクセス制御
    このシステムにログインする時は、職員毎にログイン名とパスワードを付与します。
    ログイン後に、その職員に予めシステム内で設定されているアクセス制御により、様々な制限がかかります。
    ・アクセスが可能な画面/機能の制限
    例えば、マスタデータには管理者のみ、児童台帳の編集はグループ長のみ等
    ・アクセス可能なデータ範囲
    特定の報告書の公開範囲を、特定のグループのみにする
  11. データ履歴管理
    児童記録、児童台帳、マスタデータ等、主要なデータについては履歴管理されます。
    間違えて、削除・更新した時に元の情報に戻すことや、データがどのように変化したか時系列に確認出来ます。
  12. セキュリティ
    データは、寮(施設)内に設置したパソコンに保存され、パソコン、データベースの2段階の認証で保護されます。
    システムへは、ログイン認証で、特定の職員しかログイン出来ません。
  13. データの一元管理
    データベースに、データが一元的に管理されます。
    Excelファイルで管理していた時のように、最新データが何処にあるか、いつ誰が更新したか迷うことはありません。