勤怠管理システムとは、シフトの作成からタイムカード管理、申請書管理、集計出力など、勤怠に係わる機能を備えたソフトウエアとなります。
タイムカードは、タブレットと連携して、職員の打刻情報を送信します。
この勤怠管理システムは、育成サポートシステム、自立サポートシステムと連携することが可能です。
- タイムカード機能
タブレットに、職員情報と紐付けたNFC(※)をかざし、出社・退社をタッチして打刻を登録します
※NFCはシール状のものを、既存でお持ちの社員証等に貼り、事前にNFCのIDと職員IDを紐付けて登録しておきます - シフト作成機能
事前にマスタ設定したシフト区分(記号)から、職員の1ヶ月分のシフトを入力します
シフトのローテーションが決まっている場合は、自動的にシフトを作成し、入力の軽減と平均化を図ります
シフト区分毎に、食事(朝食・昼食・夕食)を設定しておくことで、食事の予約表を出力することが可能です - 申請書
職員が有給申請、特別休暇申請等を入力して申請します
申請された書類は、システムで用意されているワークフロー機能を使って、承認を行います
例えば、有給申請して実際に休暇した場合、事前に登録した有給休暇残日数から、自動的に消化されます - 集計/出力機能
シフト表、有給集計、勤務集計(勤務日数、早退、遅刻等)等を、Excel出力します
※ご利用のフォーマットに合わせて出力することも可能です - 育成サポート、自立サポートと連携
勤怠管理システムで登録したシフトを、育成(自立)サポートの職員予定一覧に反映することが可能です
また、本システムで管理している職員の食事予約と、育成(自立)サポートで登録された訪問者の予定から、全体の食事数を管理することが出来ます
■動作環境について
パソコンについては、育成サポートシステムと同様の動作環境となります
タブレットは、弊社指定のタブレット(Nexus7)をご購入頂きます