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育成サポートシステムには、以下の機能があります。
- 児童台帳管理
児童に関する様々な情報を管理します。
ここに登録した情報は、日々の記録、報告書で使用されます。
- 児童記録
児童の日々の行動・育成情報等を記録します。
各記録には識別(タグ)を設定し、この識別をもとに、報告書(育成記録、寮日誌、自立支援計画書)が作成されます。
- 予定管理
児童、職員の予定(スケジュール)を管理します。
職員の場合は、その日の勤怠(シフト)が表示されるため、予定で出勤情報が共有できます。
また、会議室等の場所も管理することが出来るため、場所の予約でも活用できます。
- 報告書管理
児童記録、児童の予定、児童台帳から、様々な報告書を作成します。
例えば、寮日誌、育成記録、自立支援計画書等が作成可能
作成した報告書は、ワークフロー機能を使用して、上司に承認伺いを行います。
承認が完了すると、特定の範囲(同じ班、寮等)に公開する等、細かい設定が可能となります。
- 検索・データ出力
予定、児童記録、伝言、報告書を、様々な条件を使用して検索します。
検索した結果は、CSV(PDF)に出力が可能です。
- 職員間の情報伝達
コミュニケーションツールとして2種類を用意。
・特定の職員に向けて伝言の送信
・特定のグループに向けて掲示板の掲載
- マスタデータ管理
多くの施設に対応するため、細かいシステムの設定が可能となっています。
- アクセス制御
このシステムにログインする時は、職員毎にログイン名とパスワードを付与します。
ログイン後に、その職員に予めシステム内で設定されているアクセス制御により、様々な制限がかかります。
・アクセスが可能な画面/機能の制限
例えば、マスタデータには管理者のみ、児童台帳の編集はグループ長のみ等
・アクセス可能なデータ範囲
特定の報告書の公開範囲を、特定のグループのみにする
- データ履歴管理
児童記録、児童台帳、マスタデータ等、主要なデータについては履歴管理されます。
間違えて、削除・更新した時に元の情報に戻すことや、データがどのように変化したか時系列に確認出来ます。
- セキュリティ
データは、寮(施設)内に設置したパソコンに保存され、パソコン、データベースの2段階の認証で保護されます。
システムへは、ログイン認証で、特定の職員しかログイン出来ません。
- データの一元管理
データベースに、データが一元的に管理されます。
Excelファイルで管理していた時のように、最新データが何処にあるか、いつ誰が更新したか迷うことはありません。
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